医療法人あさい内科は、
2023年10月より鶴橋なんばクリニックとして再開しております

アレルギー検査について

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アレルギーとは?

アレルギー疾患には、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎(花粉症を含む)、アレルギー性結膜炎、気管支喘息(ぜんそく)、薬剤・昆虫アレルギーなど…症状・経過とも多様な疾患が含まれます。

細菌・ウィルス・寄生虫などの感染性微生物や異物などから、身を守るためのしくみ=免疫があります。この免疫の働きが、異常を起こし、くしゃみ、発疹、呼吸困難などの症状を起こしてしまう状態が「アレルギー」です。

アレルギーの原因となる物質を「アレルゲン(抗原)」といい、私たちの身のまわりには、食物、花粉、ダニなど多くのアレルゲンが存在します。このアレルゲンが体の中に入ると異物とみなして排除しようとする免疫機能がはたらきます。この状態を「感作」といいます。いったん感作が成立した後に、再度アレルゲンが体内に入ると、アレルギー症状を引き起こします。

アレルギー検査とは?

パッチテスト

皮膚のアレルギーを調べる検査であり、皮膚と直接的な反応があるかどうかをみます。主に皮膚科で行います。

プリックテスト

原意となる物質を針で少し皮膚の中に入れる検査。主に皮膚科で行います。

誘発試験

原因となるものを症状が誘発されるかどうか確認する試験、気管支喘息の高原吸入試験、アレルギー性鼻炎の鼻粘膜誘発試験、食物アレルギーの食物経口負荷試験などがあります。ショックの可能性があるため万全な体制下で行う必要があります。

血液検査

IgEなどを測定します。

例えば花粉症の場合、スギ花粉のアレルギー検査を行うことで、スギ花粉が自分にとってアレルゲンなのかどうかは分かります。しかし、ヒノキやブタクサなど、ほかの花粉がどうなのかは、ヒノキ花粉の検査と、ブタクサ花粉の検査をそれぞれ行わない限り、知ることができません。

花粉症や食物アレルギーなど、複数のアレルゲンの影響が疑われる場合、血液検査であれば一度の採血で複数のアレルゲンを調べることができます。30項目以上のアレルゲンをまとめて調べる検査もあります。

血液検査では、抗原特異的IgE抗体(個々のアレルゲンの検査)と、非特異的IgE抗体(IgE抗体の総量)を調べることができます。

検査によってアレルゲンが判明すれば、対策をとることができるようになります。「アレルギーかな?」と思う症状がある場合は、血液検査を受けて、どのようなアレルギーを持っているのか把握しておくようにしましょう。どのような検査を行うかは随時相談させていただきます。

一度に多くの項目が測定できるView39

view39は一度に39種類に対するアレルギー検査ができます。

3割負担の方でおよそ5000円程度の自己負担となります。

他にもオリーブ、マツ、クルミ、タンポポなどに対するアレルギーが疑われる方は個別に測定することができます。

すぐに結果がわかるイムノキャップ ラピッド

血液検査の場合は結果が判明するまで1週間程度かかることが多いのですが、このイムノキャップラピッドは細い針で指先からの採血(血糖測定のような採血)で測定することができ下の写真にあるように8種類の検査ですがおよそ20分で結果がわかります。

個人的には、39種類測定できる検査がいいかと思いますが、即日知りたい方もいらっしゃいますのでそんな方にぴったりな検査です。

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経験を活かして日々の診療を行っていきます

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