がん治療
がん治療は、手術、放射線治療、抗がん剤治療を柱として行われますが入院施設のある病院での治療が一般的です。ただ、自宅から離れていたり、忙しそうにしておりゆっくり相談できないこともあるようです。
こんにちは、鶴橋なんばクリニック院長の灘波です。
みなさんは、コロナワクチンもういいやと思っていませんか?
たしかに副反応の軽い方は、問題ないですが、39℃の発熱があったり副反応の強い方は打ちたくないと考えますよね。
効果と副反応を天秤にかけて打つかどうかの判断になるかなと思います。
まず、一般的に言われている効果としては、感染予防・発症予防効果の持続期間等は2~3か月程度とされています。
それだったら、やめておこうと思うのも仕方がないと思いますが、重症化予防効果は1年以上程度持続しますのでやっぱり打っておいたほうがいいのかとも思いますよね。
もちろん、医療のことを中心に日本全体を考えたら国民みんなが打ったほうがコロナ感染の拡がりは押さえられるのでいいのですが。
さらに、最近はあまり重症化する患者さんの割合は低くなっています。
こんな事を考えていると打つ割合が下がってきたのも理解できるのですが、コロナワクチンを接種することによりLong Covidの発症割合も下げるようです。
Long Covidとは、コロナ後遺症のことでコロナ感染後に咳が続く、倦怠感が続く、脱毛がある、集中力が続かないなどの症状が数ヶ月以上続くことを指します。
コロナワクチンを接種している方としていない方の割合を半分以下に抑える効果がNatureという権威ある雑誌に報告されています。
Long-COVID symptoms less likely in vaccinated people, Israeli data say
この事も考えた上で、ご自身の副反応も考慮し接種するかどうか決めて頂きたいと思います。
また、コロナ感染後に色々な症状が残っている方、当クリニックでも対応いたしますのでご相談ください。
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がん治療は、手術、放射線治療、抗がん剤治療を柱として行われますが入院施設のある病院での治療が一般的です。ただ、自宅から離れていたり、忙しそうにしておりゆっくり相談できないこともあるようです。