がん治療
がん治療は、手術、放射線治療、抗がん剤治療を柱として行われますが入院施設のある病院での治療が一般的です。ただ、自宅から離れていたり、忙しそうにしておりゆっくり相談できないこともあるようです。

エナジードリンクは「眠気覚まし」「活力アップ」を目的に、日常的に飲まれている方も多い飲料です。
一方で近年、エナジードリンクの過剰摂取が、深刻な健康被害につながる可能性が、医学的に報告され始めています。
2024年12月、医学誌 BMJ Case Reports に掲載された症例報告では、エナジードリンクの飲み過ぎが原因と考えられる、重度の高血圧と脳卒中が報告されました。

報告されたのは、これまで特に持病のなかった50代男性です。
この男性は、
しかしある日、突然の左半身の脱力・しびれ、歩行障害、言語障害が出現し、病院に緊急搬送されました。
病院到着時の血圧は、
と、正常値(120/80 mmHg 以下)を大きく超える、生命に危険が及ぶレベルでした。
脳画像検査の結果、感覚や運動に関わる視床に脳卒中(脳梗塞)が起きていることが判明しました。
入院後、降圧薬による治療が開始され、一時的に血圧は低下しました。
しかし、退院後に再び血圧が上昇し、薬を増やしても十分に下がらない状態が続きました。
そこで医師が詳しく生活習慣を確認したところ、男性は 1日平均8缶のエナジードリンクを飲んでいる ことを打ち明けました。
この男性が飲んでいたエナジードリンクには、1缶あたり約160mgのカフェインが含まれていました。
つまり、1日のカフェイン摂取量は 約1,200~1,300mg に達していた計算になります。
一般的に推奨されているカフェインの1日最大摂取量は400mg以下とされており、明らかに過剰な量でした。
医師から強く勧められ、この男性は エナジードリンクの摂取を完全に中止しました。
その結果、「血圧は正常範囲に回復」「降圧薬は不要」になりました。
ただし、脳卒中による後遺症は完全には回復せず、発症から8年経った現在も、左手足のしびれが残っていると報告されています。

エナジードリンクの問題点は、単に「カフェインが多い」ことだけではありません。
エナジードリンクには、
など、表示以上にカフェイン作用を持つ成分が含まれていることがあります。
カフェインに加えて、
などが組み合わさることで、血圧や心拍数に強い影響を与える可能性が指摘されています。
エナジードリンクは、
に頼りやすく、気付かないうちに摂取量が増えやすい特徴があります。
今回の報告を行った医師らは、原因不明の高血圧がある患者では、エナジードリンクの摂取状況を必ず確認すべきであると指摘しています。
特に、
といった場合、エナジードリンクが隠れた原因になっている可能性があります。

この報告は「1例の症例報告」であり、すべての人に同じことが起こるわけではありません。
しかし、
を考えると、過剰摂取を避ける意義は十分にあると考えられます。

「疲れているから」「仕事のために仕方ない」
そうした理由で続けている習慣が、思わぬ健康リスクにつながることがあります。
血圧が高い、動悸がある、頭痛が続くなどの症状がある方は、
飲み物も含めた生活習慣全体を見直すことが大切です。
気になる症状がある場合は、お気軽にご相談ください。
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がん治療は、手術、放射線治療、抗がん剤治療を柱として行われますが入院施設のある病院での治療が一般的です。ただ、自宅から離れていたり、忙しそうにしておりゆっくり相談できないこともあるようです。