生い立ち7 番外編
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こんにちは、鶴橋なんばクリニック院長の灘波です。
今回は、前回の続きではなく、番外編です。
国立がん研究センター中央病院を含めた東京生活を綴ります。
半年間と期間限定での生活ということもあり家具付きのワンルームを借りることにしました。
築地の隣りにある駅勝どきに住むことにしました。駅前にスーパーがあるし便利な場所です。
家具付き、光熱費込みですが家賃が10万円を超えており非常に驚いた記憶があります。
勝どきは下町で、もんじゃで有名な月島の隣です。両津勘吉のおじいさんのいた佃(佃煮の佃です)のある場所で今は高層マンションがたくさんできています。ちなみに佃は、大阪市西淀川区の佃の住民が移住したとのことです。
このような環境で、おしゃれな東京生活というよりは下町で昔ながらのお店を巡った記憶が残っています。
ウニの牛肉巻きが有名な立ち飲み屋さん「かねます」、マグロの美味しい居酒屋「月源」、3大煮込みの「岸田屋」立ち飲みBar「Tin」、橋を超えて築地にあるとんかつや「かつ平」、築地市場の中にあったいろいろなお店(イタリアンまでありました。今は移転しなのでありませんが)懐かしい思い出です。今でも東京に行けば立ち寄るお店もあります。
休みの日には自転車で両国や浅草まで出かけてことありました。両国は、相撲だけでなく花火資料館などもあり、深川めしなどそこまでメジャーでない東京飯なども堪能しました。
上野界隈も堪能しましたし、屋形船での隅田川〜東京湾ツアーも楽しい思い出です。
隅田川に掛かる橋は15あるそうですが、当時は14でした。大阪に戻ってから築地大橋が完成しました。
はやり、毎日のように渡った勝どき橋が一番印象に残っています。勝どき橋は可動式の跳ね上げ橋(跳開橋)でしたが、40年以上前から動かない橋になっています。なので橋の途中に信号が残っています。
また、この橋の上から見える東京タワーも印象的でした。今は高層ビルで見えなくなっているかもしれません。
当時、勝どきは高層マンションは数えるほどでしたが、今は駅直結の高層マンションも完成し当時とかなり印象が変わっていました。
半年の短い間でしたが、楽しい思い出がたくさんできました。そして、東京は大阪とは比べられないくらいの大都市だと改めて実感した東京生活でした。
次回は、もとの話にもどります
続く
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